ニュース 電子 作成日:2019年5月15日_記事番号:T00083514
ファウンドリー世界最大手、台湾積体電路製造(TSMC)は14日、設備投資予算1,217億8,100万台湾元(約4,280億円)を董事会で承認した。▽先進製造プロセスの生産能力拡充・高度化▽ロジックIC生産能力から特殊IC生産能力への振り替え▽第3四半期の研究開発(R&D)──などに充てる。15日付自由時報が報じた。
同社董事会はこの他、下半期に予定するリース資産の取得予算35億2,150万元を承認した。
同社は、今年の設備投資に前年並みの100億~110億米ドルを投じる予定で、うち8割を7ナノメートル、5ナノ、3ナノなど先進製造プロセスの研究開発や生産設備の設置に充てる。残りは先進パッケージング(封止)、特殊IC製造プロセスに1割ずつ投資する。
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