ニュース 電子 作成日:2019年5月15日_記事番号:T00083518
チップセット大手の威盛電子(VIAテクノロジーズ)は、同社のモノのインターネット(IoT)、エッジコンピューティング人工知能(AI)システムが、マイクロソフト(MS)の「IoTプラグ&プレイ」認証を取得し、MSのクラウドプラットフォーム「Microsoft Azure(マイクロソフト・アジュール)」を利用する顧客向けにシームレスな統合を実現できるようになったと発表した。これにより、VIAは欧米のIoT市場の開拓が有利になる。15日付工商時報が報じた。
エッジコンピューティングAIを利用するドライブレコーダーなどがIoTプラグ&プレイの認証を取得した(VIAリリースより)
証券会社は、VIAは年内にも欧米の顧客から受注し、来年出荷を拡大できると予想した。
VIAは2018年からMS、クアルコムなどと提携してIoT市場の開拓を進め、主に中国、シンガポール、台湾などでIoT、エッジコンピューティングAI製品をプロモーションしてきた。
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