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セブン-イレブン、ネットショップ支援サービス


ニュース 商業・サービス 作成日:2019年5月15日_記事番号:T00083526

セブン-イレブン、ネットショップ支援サービス

 コンビニエンスストア最大手、セブン-イレブンは、インターネット経由で商品を販売する個人事業主向けに、▽商品登録▽受注▽配送▽代金受領──までを一元的にサポートするネットショップ支援サービス「売貨便」を行っている。フェイスブック(FB)、LINE(ライン)、ライブ配信サービス経由での販売が主なターゲットだ。15日付経済日報などが報じた。

 売り手は、セブン-イレブンの「OPENPOINT」会員登録による認証の上、販売する商品の情報を登録。リンクをソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)などに掲載すれば、注文を受けることができる。配送はセブン-イレブン店舗間で小包を送付できる既存の「交貨便」サービスを利用。配送料は60台湾元(約210円)からで、手数料はかからない。売り手は、最短4営業日後に代金を回収できる。

 同社は、3月のサービス開始以来、既に2万人以上の売り手が登録し、7万件以上の取引があったと説明。同社が決済の仲立ちをするため安全で、売り手も買い手も来店するため店舗の販売拡大が期待できると説明した。