ニュース 自動車・二輪車 作成日:2019年5月16日_記事番号:T00083548
経済部統計処が15日発表した統計によると、2018年の電動バイク生産台数は9万1,246台で前年比81.8%増加した。4年連続の成長で、過去最高更新が続いている。16日付工商時報が報じた。
18年電動バイク生産台数のバイク全体に占める構成比は9.6%と、前年比5.1ポイント上昇した。環境意識が高まる中、各社の新車投入や政府の補助金政策が貢献した。研究開発(R&D)コストが下がり、1台当たり平均価格は7万台湾元(約24万7,000円)と前年同水準だった。16年の7万9,000元が最も高かった。
ガソリンバイクの18年生産台数は85万6,228台で前年比20.1%減少した。バイク全体に占める構成比は90.4%と、5.1ポイント低下した。統計処は、排出ガス規制や電動バイクの台頭を理由に挙げた。1台当たり平均価格は5万4,600元まで上昇した。
バイク全体の18年生産台数は94万7,474台で前年比15.5%減少した。
今年1~2月のバイク生産台数は14万602台で前年同期比17.4%減少した。内訳は、▽ガソリンバイク、12万447台(23.8%減、シェア85.7%)▽電動バイク、2万155台(66%増、シェア14.3%)──だった。
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