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焼き肉店併設ビアレストラン、キングカーが外食強化


ニュース 商業・サービス 作成日:2019年5月16日_記事番号:T00083552

焼き肉店併設ビアレストラン、キングカーが外食強化

 金車(キングカー)のドイツ風ビール「柏克金(バックスキン)」のビアレストラン「バックスキン・ビアハウス」南京店(台北市中山区)があす17日プレオープンし、6月にグランドオープンを迎える。16日付工商時報が報じた。

/date/2019/05/16/11beer_2.jpg300人以上を収容する台湾最大の2業態複合レストランだ(同社フェイスブックより)

 南京店は、1階がビアレストラン「バックスキン・ビアハウス」で面積126坪、座席数180席、2階は焼き肉店「バックスキン・ヤキニク」で面積148坪、座席数130席となる。キングカーのコーヒーチェーン「伯朗咖啡館(ミスターブラウン・コーヒー)」の店舗を改装した。投資額は3,000万台湾元(約1億500万円)以上。

 キングカーは2017年、金車柏克金啤酒を設立した。資本金は6,000万元。昨年6月に缶入りや瓶入りビール「バックスキン」を発売した他、台北市信義区に「バックスキン・ビアハウス」をオープンした。今年5月4日には台北101購物中心(台北101モール)地下1階にバー「バックスキン・タップルーム」をオープンした。

 キングカーの李玉鼎総経理は、下半期には台湾料理を提供するビアレストランを開業する計画で、出店先を模索していると明らかにした。