ニュース 電子 作成日:2019年5月17日_記事番号:T00083570
台湾富士通の董事長兼総経理に4月から就任した遊口証(ゆぐち・あかし)氏は16日、同社の発展方向について、「台湾の情報通信技術(ICT)産業の優位性に期待しており、高性能計算(HPC)と流通業の市場を強化していきたい」とした上で、台湾でx86サーバーのシェアを高めるとともに、台湾富士通とアジア太平洋地区の各拠点との分業協力を進めたいと説明した。17日付工商時報が報じた。
遊口董事長は、台湾企業が中国から東南アジアなどに生産拠点をシフトしつつあることを念頭に、「富士通はベトナム、タイ、マレーシア、シンガポールなどで長年事業展開しており、台湾のICT企業や顧客に良い提案を行うことが可能だ」と述べた。
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