ニュース 電子 作成日:2019年5月17日_記事番号:T00083571
華碩電脳(ASUS)の許先越執行長は、折り畳み(フォルダブル)式スマートフォンの開発と関連特許の出願を進めていると明らかにした。同社が台湾メーカーとして初の折り畳み式スマホを発売することになりそうだ。17日付経済日報が報じた。
折り畳み式スマホは、サムスン電子と中国の華為技術(ファーウェイ・テクノロジーズ)が今年初めに発表し、今後のトレンドと予想されている。ただ、サムスンは、折り畳む部分の画面の不具合を指摘されたことを受け、米国で4月26日に予定していた発売を延期した。
許執行長は、サムスンの折り畳み式スマホはフレキシブルディスプレイ技術が不十分で、量産は困難と指摘した。ASUSは画面の折り曲げなどに関する研究を進めており、使用経験を重ね、サプライヤーの技術が熟してから発売すると語った。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722