ニュース 建設 作成日:2019年5月17日_記事番号:T00083579
信義全球資産管理が16日発表した統計によると、年初来のオフィス専用ビル取引額は累計135億6,000万台湾元(約474億円)と、同期としては過去5年で最高を記録した。17日付経済日報などが報じた。
年初来のオフィス専用ビルの取引件数は7件で、▽手形取り扱いの国際票券金融(IBFC)▽損害保険の泰安産物保険▽海運大手の万海航運(ワンハイラインズ)──などが本社ビル用に購入した。
信義全球資産管理によると、台北市では賃貸オフィスの供給が少なく、賃料が上昇していることを受け、企業が一等地のオフィスビルを購入する傾向が強まっている。
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