ニュース その他分野 作成日:2019年5月17日_記事番号:T00083586
経済部投資審議委員会(投審会)の統計によると、2018年の台湾資本によるインド投資認可額は前年の11.8倍に当たる3億6,100万米ドルに上り、過去最高を記録した。昨年だけで1952~2017年の66年間分に相当する。17日付経済日報が報じた。
中華民国対外貿易発展協会(外貿協会、TAITRA)の黄志芳董事長は、ある民間の石化業者がインドへの大規模投資に向けて同国の提携先と交渉を進めており、早ければ今年末にも朗報が期待できると明らかにした。その上で、今年の台湾資本によるインド投資認可額は昨年を上回ると予想した。
黄董事長は、米中貿易戦争を受け、インドと東南アジアに生産を移管する台湾系企業が相次いでいると指摘。インドは13億の人口を抱え、ここ数年の経済成長率は毎年7%近くと中国を上回っており、重要な市場だと述べた。
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