ニュース 電子 作成日:2019年5月20日_記事番号:T00083593
半導体商社の安馳科技(アンサー・テクノロジー、アンステック)は17日、日本の同業、マクニカ・富士エレホールディングスの台湾子会社、駿日(マクニカ・チェンジュ)からの株式公開買い付け(TOB)の提案を受け入れると発表した。18日付経済日報が報じた。
アンステックは、公開買い付け者の株主、財務状況、買い付け条件、資金源などを審議委員会で審査した結果、全会一致で受け入れを決めたと説明した。マクニカ・チェンジュは、みずほ銀行台北支店の発行した履行保証書を提出しており、アンステックはTOB資金の支払い能力に問題がないと判断した。
また、会計士に評価を依頼した結果、TOB価格は31.97~43.44台湾元が適正範囲で、アンステックはマクニカ・チェンジュの提示した41元(約140円)は妥当と判断した。
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