ニュース 電子 作成日:2019年5月22日_記事番号:T00083645
証券会社によると、CMOSイメージセンサー(CIS)メーカー、原相科技(ピクスアート・イメージング)は、中国の小米集団(シャオミ)が今年下半期に発売するワイヤレスイヤホン新製品向けに、ブルートゥースチップを受注したもようだ。出荷量は1,500万セットに上ると予想される。22日付工商時報が報じた。
証券会社によると、ピクスアートは第2四半期より、ブルートゥースチップの売上高構成比が10%以上に拡大した。下半期にはシャオミの受注が加わり、ブルートゥースチップが主な収入源の一つになる見通しだ。
ワイヤレスイヤホンブームは、アップルが2016年に発売した「AirPods(エアポッド)」がきっかけ。ブームは今も衰えず、中国のスマートフォンブランドが自社製ワイヤレスイヤホンを軒並み発売すると伝えられている。中でもシャオミの製品は、華為技術(ファーウェイ・テクノロジーズ)と並ぶ人気で、下半期に発売する新製品は激安価格が予想されている。
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