ニュース 電子 作成日:2019年5月22日_記事番号:T00083648
技嘉科技(ギガバイト・テクノロジー)は21日、中国の工場で生産し米国に輸出していたマザーボード、ビデオカード、ノートパソコンなどの製品は全て台湾の工場に生産を移管したと明らかにした。米中貿易戦争への対応策だ。22日付経済日報が報じた。
ギガバイトは、昨年11月より米国向け製品の生産ライン移転を開始し、中壢工場(桃園市)の生産能力を増強したと説明した。
ギガバイトは、台湾の生産能力は十分だが、一部の材料を海外から輸入する必要があるため、輸送コストがかさむと指摘した。また、人手不足も深刻で、外国人労働者雇用の割合に上限があるため、生産の自動化を進めていると説明した。
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