ニュース 電子 作成日:2019年5月22日_記事番号:T00083651
台湾市場の4月携帯電話販売額で、華為技術(ファーウェイ・テクノロジーズ)がシェア7.6%と、OPPO広東移動通信を抜いて初めて3位になった。22日付蘋果日報が報じた。
ブランド別の販売額シェアは、▽アップル、50.6%▽サムスン電子、19.4%▽ファーウェイ、7.6%▽OPPO、5.3%▽ソニー、5.1%──の順だった。
販売台数シェアの上位は、▽アップル、24.1%▽サムスン、23.3%▽OPPO、9.2%▽ファーウェイ、8.9%▽華碩電脳(ASUS)、8.1%──。ファーウェイはOPPOとの差を0.3ポイントに縮めた。台湾市場全体の販売台数は49万4,000台と前月比4.2%増加した。
業界関係者は、台湾のユーザーはグーグルのアプリに慣れているため、今後これらが使えなくなれば、ファーウェイ機種の販売に影響すると指摘した。また、ASUS、サムスンが第2~3四半期に新機種を発売予定で、ファーウェイが販売額シェア3位の座を守るのは困難と予想した。
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