ニュース 商業・サービス 作成日:2019年5月23日_記事番号:T00083684
コンビニエンスストア大手、全家便利商店(台湾ファミリーマート)は22日、消費期限まで残り7時間以下の鮮食(調理済み食品)を3割引きで販売すると発表した。調理済み食品約200品目、約85%が対象で、10~40%の食品ロス削減を見込む。23日付経済日報が報じた。
ファミマは、調理済み食品メーカー約10社が協力していると説明した(同社フェイスブックより)
昨年60店でテスト導入しており、全店舗に拡大する。対象商品は専用のバーコードを利用して管理し、レジでの精算時に自動的に値引きされる。
ファミマは、商品ごとに消費期限が異なり、調理済み食品を容器に入れてから専用バーコードの印刷を行わなければならず、1,000万台湾元(約3,500万円)相当の設備が必要と説明した。
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