ニュース 電子 作成日:2019年5月24日_記事番号:T00083704
中国のパソコン大手、聯想集団(レノボ)が23日発表した2019年1~3月期の業績が好調だったことを受け、同社PCの主な受託メーカーである仁宝電脳工業(コンパル・エレクトロニクス)の今年の出荷拡大が見込まれている。24日付経済日報などが報じた。
レノボの1~3月期売上高は790億人民元(約1兆2,500億円)で前年同期比10.1%増加、純利益は7億9,700万人民元で前年同期の3.6倍に増加した。
コンパルの許勝雄董事長は、今年も▽クラウド▽コネクティング▽コンピューティング▽コミュニケーション▽コンシューマー──の「5C」関連製品の出荷台数が前年比で増加すると予想。また、PC以外の事業の売上高構成比を昨年の30%余りから40%に引き上げると表明した。
コンパルは今後も大手PCブランドとの提携を強化する他、サーバーやエッジコンピューティング関連製品の開発も加速する方針だ。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722