ニュース 医薬 作成日:2019年5月24日_記事番号:T00083707
基亜生物科技(メディゲン・バイオテクノロジー)は23日、香港中基一号国際医療集団と細胞治療の分野で提携する契約を締結した。期間は5年。第3四半期から売上高に貢献する見込みだ。24日付工商時報が報じた。
メディゲンは、同社が技術的な分析サービスと培地などの重要材料を提供し、中基集団が香港で細胞治療関連のサービスを実施すると説明した。
中基集団は香港に病院や、細胞医療製品に関する国際認定機構、FACTにアジアで初めて認定された臨床細胞バンクの亜洲綜合細胞庫(アジアン・インテグレーテッド・セル・ラボラトリー)を持ち、30万人分の自己免疫細胞の保存サービスなどを手掛けている。
証券会社は、メディゲンの技術供与で中基集団の細胞治療の効果が高まり、中国本土などから治療を受けに来る人が増える見通しで、メディゲンの業績拡大に貢献すると予想した。
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