ニュース 自動車・二輪車 作成日:2019年5月24日_記事番号:T00083708
韓国・現代自動車(ヒュンダイ・モーター)の台湾総代理店、南陽実業は23日、中型スポーツ用多目的車(SUV)「ツーソン」の新型車を発売した。販売価格は89万9,000台湾元(約310万円)から。100万元以下のSUVで安全装備が最も充実しているとうたう。24日付工商時報が報じた。
新型ツーソンは、デザインを一新した(同社リリースより)
新型ツーソンは、前方衝突防止補助(FCA)や前方衝突予測警報(FCW)などから成る予防安全システム「現代スマートセンス」を導入した。年間販売台数5,000台を目指す。
南陽実業は、SUVは世界で最も売れている車種で、ヒュンダイも台湾で注力していると指摘した。昨年11月に輸入小型SUV「コナ」の四輪駆動モデル、今年4月に二輪駆動モデルを発売した。下半期には中大型SUV「サンタフェ」のフルチェンジモデル、7人乗りSUV「パリセード」を投入し、製品ラインアップの充実を図る。
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