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コンピューテックス、AI・IoTなど五大テーマ


ニュース 電子 作成日:2019年5月27日_記事番号:T00083727

コンピューテックス、AI・IoTなど五大テーマ

 あす28日から6月1日まで台北市南港区の台北南港展覧館1、2館などで開かれるアジア最大の電子製品見本市、台北国際電脳展覧会(コンピューテックス台北)は、▽人工知能(AI)とモノのインターネット(IoT)▽第5世代移動通信(5G)▽ブロックチェーン▽イノベーションとスタートアップ▽ゲームとクロス・リアリティー(XR)──を五大テーマとし、台湾からは▽華碩電脳(ASUS)▽宏碁(エイサー)▽技嘉科技(ギガバイト・テクノロジー)▽佳世達科技(Qisda)▽広達電脳(クアンタ・コンピューター)傘下の雲達科技(クアンタ・クラウド・テクノロジー、QCT)──といったブランドが出展する。各国・地域から約4万人のバイヤーが来場する見込みだ。26日付経済日報が報じた。

 開幕に先立ち、台北国際会議センター(信義区)で27日、米半導体大手、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)のリサ・スー(蘇姿豊)CEO(最高経営責任者)が「新世代の高性能計算(HPC)」をテーマに講演を行う。

 講演では「Zen2」アーキテクチャーを採用し、次世代高速データ転送規格「PCI Express(PCIe)4.0」に対応したデスクトップパソコン向けプロセッサー、「Ryzen(ライゼン)」の第3世代モデルや、サーバー向けプロセッサー「EPYC」第2世代モデル、新グラフィックスプロセッサー(GPU)「Navi」を発表すると業界で予想されている。