ニュース 電子 作成日:2019年5月28日_記事番号:T00083753
液晶パネル大手の群創光電(イノラックス)は27日、中国の液晶パネルメーカー、恵科(HKC)がイノラックスに特許5件を侵害されたと訴えた裁判で、重慶市第5中級人民法院がこのほど、当該特許は無効だとする判決を下したと発表した。28日付工商時報が伝えた。
訴えられていたのは、イノラックス傘下の寧波群志光電、仏山群志光電など。イノラックスの洪進揚董事長は「企業は知的財産権を尊重する前提で、オープンかつ公平な競争を行ってもらいたい」とコメントした。
イノラックスは昨年2月、HKC傘下の重慶恵科金渝光電科技などに特許17件を侵害されたとして提訴。これに対しHKC側が反訴し、訴訟合戦に発展していた。
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