ニュース 自動車・二輪車 作成日:2019年5月28日_記事番号:T00083758
交通部は今年、老朽タクシー車両の買い替えを促進するため、車齢12年以上の5,000台を対象に補助金を支給する。6月3日から申請を受け付ける。28日付自由時報が伝えた。
補助金の金額はガソリン車への買い替えが15万台湾元(約52万円)、ハイブリッド車への買い替えが25万元、電気自動車(EV)への買い替えが35万元となる。補助金は新車購入後にまず70%を支給し、6カ月以内に交通違反や乗客からの苦情がなければ残る30%の受給を申請できる。
補助は3年にわたり実施され、2020年の4,000台、21年の3,000台と合わせ、計1万2,000台が対象になる予定だ。3年間の補助費用は最大で42億元を見込む。
現在台湾全土で営業しているタクシーは8万7,000台あり、平均車齢は7.5年で、うち1万7,570台が車齢12年以上、1,927台が20年以上、237台が25年以上だという。
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