ワイズコンサルティング・グループ

HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

Q1観光ホテル統計、四大指標全てプラス成長【図】


ニュース 商業・サービス 作成日:2019年5月28日_記事番号:T00083762

Q1観光ホテル統計、四大指標全てプラス成長【図】

 交通部観光局の観光ホテルに関する統計によると、第1四半期は▽利用客室数▽平均客室稼働率▽平均客室料金▽総売上高──の四大指標がいずれも前年同期比でプラス成長となった。28日付自由時報が報じた。

/date/2019/05/28/hotel_2.jpg

 第1四半期は▽利用客室数、171万9,016室(前年同期比12万室以上増)▽平均客室稼働率、64.95%(4.4ポイント上昇)▽平均客室料金、3,768台湾元(約1万3,000円、小幅上昇)▽総売上高、153億7,566万元(4億9,394万元増)──だった。

 第1四半期の観光ホテル宿泊者数は26万人増加し、うち23万人は台湾人だった。観光局は、春節(旧正月)連休があったことや、宿泊費補助キャンペーンが奏功し、台湾域内旅行者が増えたと指摘した。