ニュース 電子 作成日:2019年5月29日_記事番号:T00083781
技嘉科技(ギガバイト・テクノロジー)は28日、ノートパソコン「AERO」シリーズの新3モデルを発表した。第5世代移動通信(5G)時代のコンテンツクリエーター向けのハイエンドモデルで、6月以降に発売予定だ。29日付経済日報が報じた。
15インチモデルは、3ミリメートルのスリムベゼル(狭額縁)だ(28日=中央社)
3モデルのうち、▽シャープの15インチフルハイビジョン(FHD)パネル搭載の「AERO 15 XA」▽サムスン電子の15インチ4K対応アクティブマトリックス式有機EL(AMOLED)パネル搭載の「AERO 15 OLED」──は6月に、17インチの4K、HDR(ハイダイナミックレンジ)対応ディスプレイ搭載の「AERO 17」は8月に発売予定だ。3モデルは▽インテルのプロセッサー「Core i9-9980HK」▽エヌビディアのGPU(グラフィックスプロセッサー)「GeForce RTX 20」シリーズ▽マイクロソフト(MS)の「Azure AI」技術──などを搭載しており、価格は3万5,000台湾元(約12万円)以上となる見通しだ。
ギガバイトは今年ノートPC業績で2桁成長が見込まれている。葉培城董事長は、目標達成は可能とみている。
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