ニュース 自動車・二輪車 作成日:2019年5月29日_記事番号:T00083785
交通部が推進する老朽タクシー車両の買い替え促進支援策で、トヨタ台湾総代理店である和泰汽車が販売する「アルティス」「シエンタ」「RAV4」が恩恵を受ける見通しだ。29日付工商時報が伝えた。
3車種は台湾でタクシー車両として広く普及しており、3車種が1年目の補助枠5,000台を独占すれば、和泰汽車には30億台湾元(約104億円)程度の増収効果が見込まれる。
証券業界は「タクシーの新車買い替え支援策に加え、RAV4とアルティスがモデルチェンジ後好調で、今年の競争条件は良好だ。第2四半期から前年同期を上回る収益が期待される」と分析した。
この他、和泰汽車はMSCI指数への組み入れ比率引き上げを受け、株価が約4年ぶりの高値にまで上昇している。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722