ニュース 運輸 作成日:2019年5月29日_記事番号:T00083790
交通部は28日、配車サービスのウーバー(Uber)が貸し切りマイクロバスの運転手派遣サービスを提供している行為を違法と規定し、10月以降は罰則を適用する方針を表明した。29日付経済日報が伝えた。
交通部は「革新という名目で法律を回避すべきではない」とし、6月初めにも「自動車運輸業管理規則」の一部改正案を公告して、公平な競争を維持していくと説明した。
交通部はドライバーが合法的に営業するための手続きに要する期間に配慮し、4カ月の移行期間を設ける。
交通部の王国材政務次長(次官)は「ウーバーは世界で違法な手法で対立を起こし、その上で合法化を求めてきたが、違法行為が先に立つのであれば、政府が法改正でそれを合法化しても市民の理解は得られない」とし、「ウーバーはこれ以上期待を抱くことなく、速やかにタクシー業態を成立させ、合法業者と公平に競争すべきだ」と述べた。
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