ニュース 電子 作成日:2019年5月30日_記事番号:T00083805
通信キャリア最大手、中華電信は29日、NTTドコモが主導するIoT(モノのインターネット)協業プログラム「ドコモ・アジアIoTプログラム(AIP)」の第2回会合に参加し、和泰汽車との提携などについて講演したと発表した。30日付経済日報が報じた。
ドコモAIPは、▽台湾▽香港▽韓国▽インドネシア▽カンボジア▽フィリピン▽ベトナム▽マレーシア▽インド▽オーストラリア──などの通信キャリアが参加している。
中華電信は、モバイルIoT業務の海外展開と技術開発を促進し、企業に対し国際IoTソリューションを提供したいと表明した。同社は昨年10月、ドコモAIPのキックオフ会合にも参加した。
市場調査会社IDCの予測によると、世界のIoT支出の年平均成長率(CAGR)は14.4%で、2020年に1兆米ドルを超える見通しだ。
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