ニュース 食品 作成日:2019年5月31日_記事番号:T00083830
食品や飲食大手、南僑集団(南僑グループ)の陳飛龍会長は30日、タイ工場拡充計画について、来年第1四半期に新生産ラインが稼働するとの見通しを示した。31日付経済日報が報じた。
南僑タイ工場は近年、子供用米菓、調理済みご飯、調理済みがゆなどの販売が大幅に増加したことで、フル稼働となっている。東南アジアや欧米市場の成長を見込み、昨年10月にタイ工場拡張計画を始動した。まず13億タイバーツ(約45億円)を投じて工場1棟を建設し、米菓やパンの生産ラインを各1本設置する計画だ。
陳会長は、タイで生産した製品をアフリカ市場、中南米市場にも輸出するため、接触しているところと明かした。
一方、小籠包(ショーロンポー)などの上海料理レストラン「点水楼」について陳会長は、新宿に昨年オープンした店舗が好調なため、今年末に新宿で大型店を追加すると語った。
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