ニュース 建設 作成日:2019年5月31日_記事番号:T00083832
三菱地所は30日、不動産デベロッパーの潤泰創新国際(ルンテックス・デベロップメント)と共同開発した新北市板橋区の江翠開発区の高級分譲マンション「潤泰峰匯」を発売したと発表した。同案件は、三菱地所にとって台湾で初めての住宅開発・販売事業。
潤泰峰匯。完成は2021年2月を予定する(三菱地所リリースより)
潤泰峰匯は23階建てのツインタワーで、総戸数220戸、間取りは2LDK~4LDK。1階共用部分は天井高9.5メートル、ホテルのような内装を施すなど、高級感のあるデザインが特徴だ。三菱地所は、板橋区は台北市に隣接するベッドタウンとして発展していると指摘した。
三菱地所と潤泰創新国際は、台湾鉄路(台鉄)などの南港駅の駅ビル内商業施設、シティーリンク南港店(台北市南港区)の開発で提携している。潤泰峰匯はこれに続く提携事業の第2段だ。
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