ニュース 公益 作成日:2019年5月31日_記事番号:T00083840
中国信託金融控股(中信金、CTBCフィナンシャル・ホールディング)傘下の生命保険会社、台湾人寿保険は30日、新たに設立される洋上(オフショア)風力発電関連の投資会社に25億台湾元(約86億円)を出資することを董事会で決議した。同社は今後、デンマークのコペンハーゲン・インフラストラクチャー・パートナーズ(CIP)と共同で彰化県沖における洋上風力発電所開発を進める計画だ。31日付工商時報が報じた。
台湾人寿がCIPと開発する彰化県沖の洋上風力発電所は出力600メガワット(MW)で、2021~24年の送電開始を予定する。
台湾人寿によると、台湾の生保による洋上風力発電開発への投資は初めてのケース。今回の投資計画は金融監督管理委員会(金管会)保険局の承認を得た後に正式に始動する。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722