ニュース 政治 作成日:2019年5月31日_記事番号:T00083843
本土派系インターネットメディア「美麗島電子報」の呉子嘉董事長は30日、テレビ番組の中で、韓国瑜高雄市長に隠し子がおり、1,000万台湾元(約3,500万円)を超える金銭を支払ったなどと発言。韓市長は直ちに「事実無根だ」と反論した。高雄市政府新聞局は31日、同日午後4時に台北地方検察署に告訴を行うと発表した。31日付自由時報などが伝えた。
韓市長は31日、検察の捜査で事実を明らかにしたいと語った(31日=中央社)
呉董事長は韓市長が新北市新荘区に住む女性と十数年間にわたる愛人関係にあり、女児が生まれ、今では10代になっているなどと発言した他、韓市長が当選後、側近を通じ、女性に1,000万元以上の「生活費」を渡したなどと指摘。さらに、「納得できないならば、裁判所に告訴すればよい」などと挑発した。
これについて、韓市長は「呉氏の度重なる事実無根の指摘について、告訴に向けた準備を弁護士に依頼した」とコメントした。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722