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液晶テレビの域内出荷台数、通年100万台突破か


ニュース 家電 作成日:2008年6月25日_記事番号:T00008385

液晶テレビの域内出荷台数、通年100万台突破か

 
 資訊工業策進会情報中心(MIC)の統計によると、液晶テレビの域内出荷台数は今年上半期48万6,000台に上り、通年では昨年比23%増の100万台を超える予測となっている。MICは、下半期の液晶テレビ市場は値下げと北京五輪が需要を刺激し、安定した成長を見せるとの見通しを示している。25日付工商時報が伝えた。

 同統計によると、今年上半期に出荷された液晶テレビ全体に占めるフルハイビジョン(HD)製品の割合は15.5%で、下半期は23.9%まで上昇すると予想されている。

 製品サイズでは、37インチが初めて40%を超え、32インチも38.1%と大きな割合を占める。また、47インチ以上が1.4%に達し、今後も持続的な需要増が予想される一方、寝室や書斎に置く2台目テレビとして需要が伸びている20~23インチも10%程度の割合を保つとみられている。