ニュース 電子 作成日:2019年6月3日_記事番号:T00083852
アジア最大級の情報技術(IT)見本市、台北国際電脳展(コンピューテックス台北)が1日、閉幕した。5日間の開催期間に海外から来場したバイヤーは延べ4万2,495人と前年同期比0.5%増加し、過去最高となった。2日付工商時報などが報じた。
台湾の大手メーカーの他、インテル、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)など海外大手メーカーも出展した(1日=中央社)
今年は▽人工知能(AI)とモノのインターネット(IoT)▽第5世代移動通信(5G)▽ブロックチェーン▽イノベーションとスタートアップ▽ゲームとクロス・リアリティー(XR)──をテーマに、前年同期比5.1%増の1,685社が出展し、5,508小間のブースを設置した。バイヤーは海外171カ国・地域から来場し、▽中国▽米国▽日本▽韓国▽香港▽タイ▽シンガポール▽ドイツ▽マレーシア▽インド──の順に多かった。
世界の革新的なスタートアップを紹介する特別展「InnoVEX(イノベックス)」には25カ国・地域の467社が出展した。29~31日の3日間の期間中の来場者は延べ1万8,251人で、前年同期比3%以上増加し、過去最高だった。
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