ニュース 電子 作成日:2019年6月3日_記事番号:T00083853
米アップルが米国特許商標庁(USPTO)から折り畳み(フォルダブル)式スマートフォンの関連特許の認可を取得したことが明らかになった。折り畳み式iPhoneが発売されれば売れ行きが期待でき、台湾のアップルサプライヤーが恩恵を受ける見通しだ。3日付経済日報が報じた。
証券会社は、折り畳み式スマホの重要部品であるヒンジの新日興(SZS)や兆利科技工業(JARLLYTEC)にとってプラス要因になると予想。特にアップルのノートパソコン「MacBook(マックブック)」向けに長年ヒンジを供給している新日興が受注する可能性が最も高いと指摘した。この他、折り畳み式スマホは筐体(きょうたい)面積が大きいため、iPhone既存機種に筐体を供給する▽可成科技(キャッチャー・テクノロジー)▽鴻準精密工業(フォックスコン・テクノロジー)▽鎧勝控股(ケーステック・ホールディングス)──は出荷拡大が期待できると予想した。
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