ニュース 公益 作成日:2019年6月3日_記事番号:T00083862
高雄市の興達港(茄萣区)周辺で整備が進められている洋上(オフショア)風力発電に関する産業拠点「海洋科技産業創新専区」で31日、人材育成を手掛ける「海洋科技工程人才培訓・認証中心」、技術革新の「海洋科技産業創新研発中心」、材料開発の「海洋科技工程材料研発・験証中心」の三つの施設が同時に着工した。2020年に予定される竣工(しゅんこう)後、アジア太平洋地域における洋上風力発電産業の先駆的なサプライチェーンが形成される見通しだ。1日付自由時報が報じた。
陳行政院副院長は、行政院が高雄の産業構造転換を全力で支援すると語った(行政院リリースより)
着工式典に出席した陳其邁・行政院副院長は、洋上風力発電産業の生産額は25年には年間1兆台湾元(約3兆4,000億円)に迫り、約2万件の就業機会を創出すると指摘。海洋科技産業創新専区の3施設の生産額は年間150億元に達し、2,000件の就業機会を創出すると説明した。
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