ニュース 医薬 作成日:2019年6月3日_記事番号:T00083864
がん治療法を開発する楽天メディカル(本社・米カリフォルニア州)は31日、台湾オフィスとして楽天メディカルジャパン子会社、台湾楽天医薬生技(楽天メディカル台湾)を設立したと発表した。アジア展開の足掛かりと位置付け、国際共同第3相臨床試験を遂行する。
楽天メディカルは、がん細胞だけを抗体で標的として選択し、レーザーで速やかに壊死(えし)させる光免疫療法(PIT)の開発を行っている。同日、オランダ・アムステルダムにもオフィスを開設した。
楽天の三木谷浩史社長は、楽天メディカルの使命はがん治療の研究開発(R&D)から、世界中のがん患者に治療法を届けるまで責任を持つ総合的なバイオテクノロジー企業になることで、アジアや欧州など各地域での連携が不可欠と説明した。
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