ニュース その他分野 作成日:2019年6月3日_記事番号:T00083866
財政部は31日、所得の源泉徴収税率基準を12月1日から改定すると発表した。それによると、公益宝くじ、統一発票(公式領収書)の当せん金に対する免税上限が現在の2,000台湾元から5,000元(約1万7,000円)へと引き上げられる。1日付蘋果日報が伝えた。
免税上限の引き上げによる税収減は1億3,000万元で、年間で16万7,000人が恩恵を受ける見通しだ。
7~8月分の統一発票で4等の4,000元が当たった場合は注意が必要で、12月になってから当せん金を受け取れば、800元の源泉徴収が不要となり、当せん金を満額受け取ることができる。
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