ニュース その他分野 作成日:2019年6月3日_記事番号:T00083867
労働部が31日発表した2018年7月の業種別給与調査によると、昨年の新社会人の初任月間経常性給与(賞与、残業手当などを含まない基本賃金)の平均は、前年比528元増の2万7,583台湾元(約9万4,900円)で、1999年の調査開始以来、過去最高を記録した。昨年の景気好転や、最低賃金引き上げが貢献した。1日付工商時報などが報じた。
このうち、大学卒業者の平均初任月給は前年比403元増の2万8,849元、大学院卒業者は247元増の3万3,880元で、共に過去最高だった。
業種別では、▽金融・保険業、3万2,044元▽電力・ガス供給業、2万9,517元▽専門家・科学・技術サービス業、2万9,052元▽出版・動画音声制作・放送・情報通信サービス業、2万8,832元──が高かった。
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