ニュース その他分野 作成日:2019年6月3日_記事番号:T00083869
台湾証券交易所(台湾証券取引所、TWSE)が31日公表した2018年の上場・店頭公開企業の従業員の平均給与統計によると、平均年収は鴻海精密工業傘下の筐体(きょうたい)メーカー、鴻準精密工業(フォックスコン・テクノロジー)が596万台湾元(約2,050万円)で最高だった。1日付経済日報が報じた。
上場企業の平均年収2~5位は▽三商投資控股(マーキュリーズ&アソシエイツ・ホールディング)、445万2,000元▽上緯国際投資控股(上緯投控)、361万5,000元▽勤益投資控股、331万5,000元▽大衆投資控股、328万1,000元──で、いずれも投資持ち株会社だった。6位は鴻海で323万5,000元、7~10位は▽旭隼科技(ボルトロニック・パワー・テクノロジー)▽永豊餘投資控股(YFY)▽聯発科技(メディアテック)▽太極能源科技(タイナジー・テック)──だった。
ファウンドリー世界最大手、台湾積体電路製造(TSMC)の平均年収は21位、スマートフォン用カメラレンズ最大手の大立光電(ラーガン・プレシジョン)は150位だった。
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