ニュース 電子 作成日:2019年6月4日_記事番号:T00083877
光電関連製品大手、光宝科技(ライトン・テクノロジー)は3日、ジャスダック市場に上場している日本法人、日本ライトン(ライトン・ジャパン、LOJ)の普通株式の100%を公開買い付け(TOB)により取得し、完全子会社とすることを董事会で決議した。株式買い付け期間は6月4日~7月16日、買い付け価格は1株当たり240円、計15億900万円を予定する。4日付経済日報が報じた。
日本ライトンへの出資比率は、ライトンが49.49%、同社子会社の閎暉実業と敦南科技が各7.87%。グループ全体の出資比率は65%以上。
ライトンの陳広中・副董事長兼総執行長は、市場環境の変化に応じ、グループの業務範囲と事業の見直しで、リソース統合によるシナジー効果を生み出し、経営効率と企業価値の向上につなげると説明した。
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