ワイズコンサルティング・グループ

HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

アプライドマテリアルズ、南科2基目の新工場完成


ニュース 電子 作成日:2019年6月6日_記事番号:T00083927

アプライドマテリアルズ、南科2基目の新工場完成

 半導体とディスプレイ製造装置の世界最大手、米アプライドマテリアルズは5日、南部科学工業園区(南科)で2基目の工場となる、ディスプレイ製造装置の製造センターと研究開発(R&D)実験室の開幕式典を開催した。6日付自由時報などが報じた。

/date/2019/06/06/01amat_2.jpgアプライドマテリアルズは1989年より台湾に投資し、台湾で2,300人を雇用している。開幕式典には、陳副総統(左8)をはじめ閣僚も大勢出席した(経済部リリースより)

 新工場の敷地面積は5.1ヘクタールで、サッカー場7個分。投資額は30億台湾元(約100億円)。

 陳建仁副総統は、ディスプレイ製造装置の製造と研究開発の総合拠点は同社にとって世界初と指摘。第10世代以上の液晶パネル向け製造設備や有機EL(OLED)向け製造設備の生産により、台湾のディスプレイ産業の生産額が押し上げられると期待を寄せた。