ニュース 自動車・二輪車 作成日:2019年6月6日_記事番号:T00083934
行政院環境保護署(環保署)は現在2ストロークバイクのみを対象としている老朽バイク買い替え補助制度について、2020年と21年は車齢10年以上または15年以上の4ストロークバイクを対象に含めることを検討している。6日付聯合報が伝えた。
また、電動バイクへの買い替えの他、第7期の大気汚染物質排出基準を満たす燃油バイクへの買い替えも可能にする方針だ。20年の補助額は1台当たり5,000台湾元(約1万7,000円)となる。軽量電動バイクへの買い替えでは補助額が3,000元となる。21年は補助額をそれぞれ3,000元、1,000元に引き下げる。2年間で10億元の経費を見込む。
4ストロークバイクの補助対象を車齢10年以上、15年以上のどちらにするかは今後検討を進める。22年以降市販される燃油バイクは第7期の大気汚染物質排出基準を満たすことが義務付けられる。
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