ニュース その他分野 作成日:2019年6月6日_記事番号:T00083946
行政院主計総処が5日発表した5月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比0.94%上昇し、上昇幅は過去7カ月で最高だった。主計総処綜合統計処の徐健中専門委員は、物価は依然安定していると指摘した。6日付工商時報などが報じた。
5月のCPI上昇率が高かったのは、5月中旬の集中豪雨で野菜や果物が値上がりしたためだ。野菜の上昇幅は過去15カ月で最高の前年同月比26.24%に達した。この他、燃料、旅行費用などが上昇し、衣服、通信費、3C(コンピューター、通信、家電)製品は下落した。
米や小麦粉、鶏卵など重要民生物資17項目のCPI上昇率は0.7%で、過去33カ月で最低だった。
5月の卸売物価指数(WPI)は前年同月比0.23%下落と、15カ月ぶりに下落に転じた。
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