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阿羅哈客運の高速バス事故、3人死亡13人けが


ニュース 運輸 作成日:2019年6月11日_記事番号:T00083995

阿羅哈客運の高速バス事故、3人死亡13人けが

 10日午後10時ごろ、彰化県秀水郷の中山高速公路(国道1号)で、バス会社「阿羅哈客運(アロハ・トランスポート)」の台北発高雄行き高速バスがバランスを失い、高速道路脇の一般道路に転落、横転した。3人が死亡、13人が重軽傷を負った。中央社電などが伝えた。

/date/2019/06/11/13aloha_2.jpg事故の衝撃でほとんどのガラスが割れた。車体は11年製で、前回の検査では特に異常は見付からなかった(11日=中央社)

 バスには運転手(33)を含む16人が乗っており、運転手は警察の事情聴取に対し「前方の障害物を避けようとして、バランスを失い横転した」と説明した。

 阿羅哈客運は、2017年9月にも高雄市岡山区の中山高速道路で、6人死亡、11人重軽傷の事故を起こしていた。

 交通部公路総局はきょう11日、阿羅哈客運に対する立ち入り検査を実施する。