ニュース 電子 作成日:2019年6月12日_記事番号:T00084016
スマートフォン大手、宏達国際電子(HTC)は11日、AI(人工知能)カメラ機能を搭載したミドルエンド新機種「U19e」と「Desire19+」を発表した。2年以上前に発売し、計35万人が使用する旧機種「U11」「Uウルトラ」「HTC10」からの買い替えを見込む。12日付経済日報が報じた。
陳総経理は、「U19e」は2019年とエンターテインメント機能強化を意味すると説明した(11日=中央社)
「U19e」の画面サイズは6インチで、背面と前面にデュアルレンズカメラを搭載。前面カメラは虹彩認証対応だ。本体価格は1万4,900台湾元(約5万1,500円)から。12日に台湾のHTC専門店やオンラインショップで発売した。通信キャリアでは中華電信が17日に販売を開始する。
「Desire19+」はHTCのスマホとして過去最大の6.2インチディスプレイを搭載。背面には同社初のトリプルレンズカメラを採用している。本体価格は9,900元から。7月上旬に発売予定だ。
HTCの陳柏諭台湾区総経理は、下半期も新機種を発売し、来年以降は第5世代移動通信(5G)対応機種を投入すると明らかにした。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722