ニュース 電子 作成日:2019年6月13日_記事番号:T00084039
プリント基板(PCB)メーカー、瀚宇博徳(ハンスターボード)の焦佑衡董事長は12日、米中貿易戦争について、顧客からは中国以外での生産を強く要望されていないが、同社は台湾やマレーシアの工場で生産する準備ができていると明らかにした。13日付経済日報が報じた。
焦董事長は、マレーシア工場では後工程も対応できると説明した。生産能力約60万フィートのうち、現在の生産量は30万フィートで、ほぼ車載向けだが、今後は消費者用電子製品向けを増やすことも検討できると話した。
焦董事長は、観音工場(桃園市)の受注は非常に安定していると説明した。
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