ニュース 電子 作成日:2019年6月13日_記事番号:T00084041
販売時点情報管理(POS)システム用機器のODM(相手先ブランドによる設計・生産)最大手、飛捷科技(フライテック・テクノロジー)は、英国の小売り大手から大口受注を獲得し、第3四半期に出荷する予定だ。13日付工商時報が報じた。
林大成董事長は12日、POS産業の変化に伴い、モバイルPOSとセルフ注文端末「キオスク」に注力すると表明した。米中貿易戦争については、同社は100%台湾生産で、影響はないと説明した。
同社は今年、中国の飲食チェーン大手から受注し、9月まで受注見通しが立っている。下半期は空港やホテル向けにも「キオスク」を出荷する予定だ。
同社の1~5月連結売上高は23億6,300万台湾元(約81億4,000万円)で前年同期比24.8%減だった。第2四半期の粗利益率は34~35%まで上昇すると予想されている。
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