ニュース 電子 作成日:2019年6月13日_記事番号:T00084042
電子ペーパー(EPD)最大手の元太科技工業(イーインクホールディングス、EIH)は12日、非ガラス式のフレキシブル電子ペーパーディスプレイの設計、生産を手掛けるファブレス業者、プラスチック・ロジックHK(本社香港)に投資すると発表した。13日付工商時報が伝えた。
プラスチック・ロジックはウエアラブルデバイスに採用する電子ペーパーディスプレイに必要な有機薄膜トランジスタ(OTFT)技術を専門としている。
EIHは近年、川上、川下のサプライチェーンと広範囲に提携し、電子ペーパーの応用範囲を拡大するとともに、フレキシブル電子ペーパーの量産に入っている。
プラスチック・ロジックのティム・バーン最高経営責任者(CEO)は「EIHのサプライチェーンやモジュール設備と連携し、OTFTモジュールのコスト構造を改善していく」と説明した。
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