ニュース 商業・サービス 作成日:2019年6月13日_記事番号:T00084046
コンビニエンスストア最大手のセブン-イレブンを展開する統一超商(プレジデント・チェーンストア)の羅智先(アレックス・ルオ)董事長は12日、年内に無人型店舗「X-STORE」の3号店をオープンすると明らかにした。具体的な出店時期と場所は未定だが、台北市以外への出店も視野に入れているという。13日付工商時報が報じた。
羅董事長は、既存の「X-STORE」は依然赤字だが、無人型店舗の運営で得たノウハウは他の分野でも役立つため無駄にはならないと説明。また、統一超商には「X-STORE」を毎年1店のペースで出店するだけの資金が十分にあると強調した。
「X-STORE」は2018年1月にテスト営業を開始した台湾初の無人型店舗だ。同店は昨年6月に一般開放し、昨年7月には2号店もオープン。羅董事長は今年3月、「X-STORE」は毎年1店のペースで台湾各地に出店すると述べていた。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722