ニュース 運輸 作成日:2019年6月13日_記事番号:T00084051
交通部の黄玉霖政務次長(次官)は12日、中山高速公路(国道1号)の渋滞緩和のために整備された五股(新北市)~楊梅(桃園市)の高架区間(五楊高架道路)を新竹まで延伸する方向で、年内にも事業化調査を完了する方針を明らかにした。13日付自由時報が伝えた。
事業化調査に続き、交通部高速公路局(高公局)が環境影響評価などの準備作業を進める。工期は3~5年、建設費は概算で700億台湾元(約2,400億円)程度となる見通しだ。
新竹には新竹科学工業園区(竹科)があり、交通量が多く、高架区間が延伸されれば、混雑緩和効果が期待される。
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