ニュース その他製造 作成日:2019年6月14日_記事番号:T00084068
製靴最大手の宝成国際集団(PCG)の傘下、宝成工業の詹陸銘董事長は13日、グループが台湾高速鉄路(高鉄)桃園駅近くに保有する8,868坪の用地に、北部事務拠点と従業員研修センターを建設すると明らかにした。来年第1四半期に着工する予定だ。投資額は30億台湾元(約103億円)余りを想定している。14日付工商時報が報じた。
業界では、PCGは同地にアディダス向け製品の研究開発(R&D)センターも設置するとの予想が出ている。PCGは彰化県福興工業区にナイキ向け製品の研究開発センターを設置している。
PCGは2017年12月に同用地を20億1,700万元で購入していた。
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