ニュース その他製造 作成日:2019年6月14日_記事番号:T00084069
靴ひも、面ファスナーメーカー、台湾百和工業(PAIHO)の鄭森煤董事長は13日、インドネシアに新工場を建設すると明らかにした。建築面積は約4,000坪で、今年末の着工、2年以内の完工を予定している。投資額は約5億台湾元(約17億2,000万円)とみられる。14日付工商時報が報じた。
鄭董事長は、新工場の完成後も、インドネシアにはさらに約3,000坪の土地があり、生産拡大が可能と説明した。
鄭董事長は、ベトナム・ホーチミン市のレミンスアン第3工業団地に建設した新工場は4月にウェビングテープ、靴ひも、面ファスナーなどの生産を開始し、8月に後工程の染色加工も開始すると説明した。ベトナムの生産能力は20%拡大する見込みだ。
同社の1~5月売上高のうち、ベトナム工場は33%、台湾工場は24%、インドネシア工場は6%を占めた。今年末にベトナム工場の売上高構成比は34~35%に高まる見通しだ。
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